こんにちは、高校留学をお考えの皆様へ現地の情報を発信しています 😀
今日は、留学エージェントさんでも詳しいサポートをしていなければ知らない、制服事情についてお話ししましょう。オーストラリア中学高校は日本と同じようにほとんどの学校で指定の制服があります。それを留学で到着した後どのようなタイミングで、どこで、どうやって、どのくらい買うのかを説明します。
制服が必要なワケ
私たちは制服がある方が良いと考えていますが、オーストラリアでは私服で行ける学校も数少ないですがあります。制服を着るという事は、未成年であることを歩いているあらゆる人にわかってもらえ、安全面でとても有効的です。留学生は基本的に平日はほとんどシティ(町中心部)へ行くことを禁止されています。放課後はまっすぐ滞在先へ帰ることが望ましいと考えられているからです。そのため、いるべきではない高校生がシティへいたり、よからぬことをしていても制服を着ていればすぐわかってしまうんです。高校生にとっては煩わしいことかもしれませんが、サポートする側やご両親にとっては制服は強い味方です。
いつ買うの？
制服は学校によってルールがありますが、ほとんどの場合は初日に購入します。ただし、靴だけは事前に購入します。到着してから学校初日までの土日に近くの日用品などが売られているお店で先に購入します。
どこで買うの？
制服自体は学校の初日に学校内を案内してくれる時にタックショップと言って購買を教えてもらえるので、その初日に新入生全員で買う場合もありますし、休み時間に自分で買いに行く場合もあります。ほかの新入生と一緒に買うことができますし、またタックショップのスタッフさんが慣れているのでサイズがあったものを持ってきてくれたりして合わせてくれます。靴については私たちサポート側と一緒に、またはホストファミリーと一緒に階に行きます。通学用の靴は指定があることがほとんどで黒のレザー靴でひも付きというのが一般的です。前回の記事「高校留学の一番初めに買うもの」を見てみてください。
どうやって買うの？いくらくらい？
現金で払う方もいますが、カードでの支払いもできるのが一般的です。学校内にある購買（タックショップ）にもカードで払える機械があるのが一般的です。
買う量によっても異なりますが、大体4００ドル～７００ドルかと思います。その年によって値段も変わってきますが、学校名をお伝えいただければどれくらいの制服代がかかるかお調べできますので、お伝えくださいね。
どれくらいの量買うべき？
制服の購入種類は大きく分けるとこうなります
ジャケット、ワイシャツ、ネクタイ、スカート/ズボン、靴下
・女の子の場合はジャケットとスカートが一緒のワンピース型も多いです
・男の子の場合は長ズボンと半ズボン二種類ある場合が多いです
それ以外にスポーツウェアが必要になります。
どれくらい買うか、というと…複数買うのはほとんどがワイシャツと靴下だと思います。
ワイシャツ２枚、靴下３足、ジャケット、ズボン/スカートは１枚づつというのが一般的。
ジャケットやズボンは１枚だけ買う方がほとんどで、万が一必要になったらまた追加で買うという方がほとんどになります。
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制服の色々は学校によって異なることもありますので、是非ご相談くださいね！
