さて、「留学」とはまず何なのか?というところを考えましょう。
大げさですが、一言に「留学」といっても実際どんなことをするのか想像できていますか?
なんとなく海外に行って学校行って帰ってくるのが留学・・・と思っていませんか?
留学は本当に行くご本人の意思で大きく変わります。
単純に学校へ行くっていうことは同じでも、どんな留学生活を送りたいかで行く学校、選ぶ都市、通うコースは大きく異なります。学校も一言では言い表せられないほど大きな特徴をそれぞれ持っています。
自分がどんな留学生活を送りたいと思っているのか、どんなことをしたいと思っているのか、それを十分にヒアリングした上で、留学全体をイメージした上で考えていく必要があります。
留学の中の大きな目的の一つに「英語」を習得するためというものがあるかと思います。
その「英語」は何故必要なのでしょうか。
何のために「英語」を学びたいと思うのか、というのも皆さんそれぞれ異なります。
「旅行にもっと英語を使いたい」、「就職に生かしたい」、「とにかく会話したい」、「外資系を狙いたい」、「永住したい」、「外国人の友達を増やしたい」、「英語資格を取りたい」さまざまな目的のために英語を皆さん勉強します。
では、その目的のためにはどんな勉強がいいのか、どんな場所がいいのか、どのような環境が良いのか、そういったことも大きく関係してきます。
では、実際に行った留学の先輩たちはどんなことをしているのでしょうか。いくつかの留学生の方の一週間を見てみましょう。
先ほども少しお話ししましたが、留学へ行く人はどうして留学したいと思うのでしょうか。
留学をすると何がいいのでしょうか。これも人の価値観によって様々です。
しかし私たちが考える本当の留学の魅力とは大きく分けて3つあると考えています。
まずは、何よりも英語ですよね。でもここで”語学力の向上”と表現しないのには意味があります。
それは単純な英語学、言語的な意味での英語ではなく、英語でのコミュニケーション力が大幅に向上する事を意味します。
英語学、言語的な意味での英語は日本でも十分すぎるほど可能なのに比べ、それに伴わぬ会話力であるといわれています。
世界展開するイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF) による世界の英語能力分析指数EPIでは、2014年日本は54カ国中24位。2012年からの指数を比べると、少しづつではありますが22位、23位、24位と低下してきているのです。
アジアを引っ張り、安定した英語教育を行っている日本なのに、どうしてこんなに英語が話せない人が多いのでしょうか。
英語ができないのではありません。英語が使えない、というのが正確な表現です。
多くの日本人の方は、留学先の語学学校で「私は一番下のクラスだと思います」とおっしゃりますが、
そんなことはほとんどありません。6レベル中、ほとんどの方は真ん中位のクラスに入ります。
それはなぜかというと、きちんとした英語教育を受け受験勉強を経てきているため、ある程度の英文法は染みついているからです。しかし、駅で困っている外人さんに声をかけられますか?道を聞かれたら自信をもって答えられますか?基本的な英文法を知っていたらできるはずです。
しかし、それができないのが今の日本人の英語レベルです。
留学先では英文法が出来なくても、楽しく話をし、困った人を助け、また逆に助けてもらい、「英語を使う」事が出来るようになっている人はたくさんいます。それは訓練と経験と自信からくるものだからです。英語は知っているはずですが、「使う」事が出来なければその英語は意味があるのでしょうか。その「使う」という意味でのコミュニケーション力を付けることができるため、皆さん留学へ行かれるのです。
日本から一歩出てみることは世界を見てみることにつながります。
旅行では感じることができない国々の考え方、歴史的な意味、差別、偏見、そういったものを日本では気にせずに生活していたとしても、海外では痛いほど痛感します。
日本にいながらテレビを見て、新聞を読んで毎日のように多くの情報を耳にしていたとしても、実際にその国とその人と話して感じる事とでは、まったく異なる場合が多くあります。
日本人はパスポートの所持率がかなり低いといわれています。それほど日本を出ない人が多いのです。日本を愛し、日本が一番素晴らしいと信じてやまないからだと一部では言われています。
それも一つの考え方なのかもしれませんが、それは世界を知ったうえでそう思うことでしょうか。
それであれば本当に素晴らしいことですよね。お隣のアジア人、ヨーロピアン、南太平洋の国々、中東の各国、様々な国からの友達を作りそこで生まれる英語、会話、考え、思考、そういったものに直接触れ、文化を感じ、交流を深めることが世界への理解を深めることにつながります。
外資系という意味があまりわからないまま、「外資系で働きたい!」そう口にする人は多くおりますが、様々の国からの社員のいる外資系企業では、世界に対する考え方を広げ、理解する心を持ち、協力して物事を進めることができる、そういう人が求められます。留学はその第一歩となりえる、かけがえのない経験となるはずです。
最後にこれは英語にも世界にも関係がないかもしれません。
自分に対する挑戦と自信です。
海外、と聞くと「怖い」、「大変」、「できなさそう」、と臆病になってしまう人も多くいるかもしれません。
でもきちんとした情報と準備、心構えを持っていけば、決して海外へ行く事は危険なことや怖いことではありません。
一人で飛行機に乗ってみる、税関で初めて英語で質問に答えてみる、バスに乗ってみる、切符を買ってみる、道を尋ねてみる、買い物をしてみる、すべてが新しいことへの挑戦です。
留学は簡単なことではありません。大変なこともたくさんあります。
それを乗り越えて素晴らしい経験となるのです。
それをすべて誰かにやってもらった、わからないからお願いしておいた、では何の経験にもなりません。
わからないならやり方を教えてもらう、できる限り自分で頑張ってやってみる。
それが必ず自分への自信につながる経験となるはずです。
留学ではその経験による心の自信が大きな大きな人生の糧となる、それが留学をする大きな意味になる事でしょう。
まずは相談することから始めましょう。留学の相談といえば、留学エージェントです。
当サイト、留学応援団も皆さんの留学を応援する留学エージェントの一つです。
どうして留学エージェントに相談する必要があるかというと、それは専門家だからです。
留学は安い買い物ではありません。
それなりの金額を払うのであれば、きちんとした正しい情報と、その内容を把握した上で決める必要があります。
私たちはその細部まで知りえている情報で皆さんに一番合うと思われる形をご提案します。
計画する前に、行くかどうか決める前に、知りたいことはありませんか?単純な疑問でも、些細な疑問でも、必ずきちんとお答えします。まずは聞いてみることから始めましょう。
いよいよ準備に取り掛かりましょう!
考えることは大きく分けでこの6つ!
その6つの中心となるのが「目的」です。
大げさな目的、目標などをたてる必要はありません。
ただ、どんな留学にしたいのか、どうして英語を学びたいのか、そういったことを一旦頭に入れておくことがそれ以外の項目を決める為のとても重要な鍵になります。
目的は人それぞれ異なります。今までの留学へ挑戦した先輩たちの目的はどんなものだったのかいくつかご紹介しますね。ご自分がどの目的に近いイメージを持っているのか参考にしてみてください。
どの目的が皆さんのイメージに近いですか?一度言葉にしてみるとより具体的にイメージが沸くはずです。
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目的のイメージが具体化して来たら、次はもっと具体的なところへ進みましょう。
留学期間は大きく分けて、短期と長期があります。短期は夏休みや春休みを利用して、数週間~3か月以内程の滞在を意味します。長期の多くの場合は半年から1年以上の滞在を意味します。一番多いケースは1年の滞在ではないでしょうか。現在の学校や仕事のスケジュール、タイミングを考えながら、どれくらいの期間を滞在したいのか、イメージが具体化した目的を達成するにはどれくらいの期間が必要なのか、そういったことを考えて期間を決めます。
滞在先は国、エリア、都市、様々な個性あふれる場所があるので、それも目的やほかの項目と照らし合わせて考える必要があります。特に都市選びに関しては、都市の特色によって目的が達成しやすいかどうかなども関わってくるので、しっかり相談した上で考えていきましょう。現在の人気都市ランキングは下記の通りになります。
→アデレードのおすすめ留学プランを見る
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→ニュージーランドのおすすめ留学プランを見る
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ビザ(査証)とはそれぞれの国へ渡航する際の、入国を許可されていることを証明するものになります。いわば、入国許可証です。パスポートは身分を証明する世界共通の証明書であり入国を許可するものではありません。ビザのタイプには様々なものがあり、渡航の期間や目的によって取得するビザが異なります。大きく分けると下記のようなビザがあります。
それぞれのビザにはそれぞれの滞在中の制限や条件があります。滞在期間の制限、滞在中の行動の制限、就労の制限、年齢の条件、就学の制限など、様々なものがあります。また、ワーキングホリデービザの様に一生に一度しか取れない(1つの国で)というビザもあります。その為、むやみな判断をするのではなく、本当にその留学にはどのビザが一番最適なのか、きちんと相談の上決める必要があります。なんとなくみんなもそうだからこのビザでいいや…という考えで余計なお金がかかったり、無駄な時間が出来てしまったり、またできることが出来なくなってしまったりというケースも現地では多々起こっている現状です。渡航後に現地でその情報を知り、もっと考えればよかった…と後悔する方も少なくありません。きちんと相談し、最適なビザを選びましょう。
さて、それでは英語を勉強する学校を考えましょう。特色、ロケーション、雰囲気、スタッフ、施設、そういった色々な要素で学校を選びます。学校は英語のコースだけの問題ではありません。世界中からの沢山の友達と作るための大事な場所です。どんな学生がいるのか、どこからの学生が多いのか、授業以外にどんな参加できるものがあるのか、そういった事を総合的に考えて、自分の目的に最も一番近いイメージの学校を選ぶことが大切です。 様々な情報がインターネットにて発信されていますが、自分に合うかどうかは自分で決める必要があります。ほかの人に合わなくても、自分には合うかもしれません。その学校一校一行の細部まで知り尽くしているスタッフと、きちんと相談して決めましょう。
生徒第一主義をポリシーに、授業内容からカウンセリングやサポートまで生徒一人ひとりの視線で考えた学校づくりは教育機関から表彰を受けるほどしっかりしたものです。コースの種類も多く、また講師人やスタッフもフレンドリーで対応が良いため、安心して通える学校です。
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他国での留学とは異なり、フィリピン特有の1日長時間勉強は、まずは基礎を思い出したい、整えたい、というビギナーの方で、その後にメイン留学を考えている方への準備留学にピッタリの学校です。
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学校と同時に行きたいコースも一緒に考える必要があります。語学学校はそれぞれ得意とするコースもあり、専門コースや資格コース、ビジネス英語コースやパッケージプログラム、特典の付いたプログラムなど様々なものがあります。現在の特別スペシャルなどがあったりと、現地でしかわからない特別価格情報などもこの留学応援応援団では入手しています。人気のコースをいくつかご紹介します。
一般英語コース(General English Course)
ケンブリッジ検定FCE コース (Cambridge FCE Course)
IELTS資格対策コース (IELTS Preparation Course)
期間、場所、ビザ、学校、コースで大体の留学費用が決まってきます。
費用については、どのエージェントで申し込んでも基本的に金額は同じになります。
それ以外の手数料がどれくらいかという点で金額が異なります。
留学応援団では相談、手配代行、手数料すべて無料で学校の費用に関してはその学校費用以外は一切いただきません(特別なご依頼のケースを除く)。学校の費用を勝手に変更してお客様へ提示することはルール違反であり、契約を打ち切られるに値する行為です。それに巻き込まれてしまわないよう、きちんとした取引をし、正確な情報を持つエージェントで手続きをしなければ、意図していなくとも規律違反とみなされる場合がありペナルティを課せられる場合もあります。
現地では特別スペシャルなど学校自体が正式に設定している期間限定のスペシャル価格なども多くあります。
そういった正式なスペシャル価格をうまく使ってお得に留学できるのが一番望ましいですね。
どんな学校に今スペシャルがあるのか、そういったことを相談するのも大事な一つです。
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それ以外には滞在方法をによって費用は大きく変わります。留学中の滞在方法としては下記の方法が一般的です。