ワイエー留学では専門の移民行政書士との連携により、ご家族での移住や永住権のご相談も承っております。
このページで確認できること
ご家族での渡航・移住についての概要
永住権の概要やご相談について
ご家族での渡航・移住のご相談
近年、お子様の留学だけでなくご家族でオーストラリアへ一時的に住まわれたいと考えている方が多く、ご相談いただくケースが増えております。お父様もしくはお母様が就学し、お子様は現地の学校へ通学する形の滞在方法が人気です。
お子様を一人だけ留学へ行かせるよりも不安が少なく、またこちらで新たなビジネス市場を考えるため現地で一度生活してみたい方、まずは一旦1年、2年でスキルアップをしながら滞在し、その間お子様にも海外の教育を受けさせたいという目的の方など様々な理由でご希望されています。
移住というのは簡単なことではなく、英語力や将来についてのことをしっかり考える必要がありますが、一時的に教育を目的として家族で海外生活をしてみる、という方法は知識のあるものや専門家と相談をすることで可能になるケースが多くなります。
単純に留学エージェントに相談すればいい、という問題ではありません。
ご家族での移住は学生ビザ、ガーディアンビザ、ディペンダントビザ、など様々なビザが関係し、またメインとなる方の勉強する内容も今後のことを考えた場合単純に決めていいものではありません。
そのコースが将来的にどのように自分に活きてくるか、方向性などを一緒に考え、学生ビザを与えるに妥当である理由がなければなりません。またその後のことを考えて一時の気持ちで簡単にコースを決めてしまうことは、若者の1回限りの留学であればばなんとかなるかもしれませんが、ご家族でとなるとその後のことも考えたコース選びが必要不可欠です。
ビザの部分は専門の移民行政書士と相談し、その内容を踏まえた経験豊富な海外教育アドバイザーと実際の具体的なコースやプランなどを考えていく必要があります。
専門の移民行政書士はビザの専門家になり、弊社のビザ担当の移民行政書士にてご相談いただけます。
一般的に移民行政書士とのコンサルティングは1時間当たり相談料が発生いたしますが、初めの部分や一般的な部分に関しては弊社の海外教育アドバイザーとの無料相談をすすめて、核心に迫るビザの部分のみを担当の移民行政書士との相談を開始する形で
、相談料を抑えることが可能です。
移民行政書士であればだれでもいいいの?
移民行政書士の免許を持つ専門家でも基本的に企業を相手にしている方や永住権のみを担当している方など様々です。ご家族の移住の場合は学生ビザが関係してくる場合が多く、もちろん学生ビザも移民行政書士の方は専門ですからお手続きは問題ないでしょう。しかし、移民行政書士の方は「学校」「コース」は専門外です。どういった目的があってどのコースへ行くのか、というところはほとんどの方があまりご存じないはずです。学生ビザはどういった目的で、どういうコースへ行くかというものがとても大事になります。
先日、弊社担当の移民行政書士ではなく、別の移民行政書士の方にのみビザの相談をした結果、「では好きなコースを申し込んで学校から書類をもらったら来てください」といわれ学校を自分で申し込んでから移民行政書士さんのとことへ行ったところ、ご本人の経歴ではそのコースでは学生ビザが取れないことが後から判明し学校の費用のお金も払ってしまった後だったため、トラブルになっているとご相談がありました。弊社担当の移民行政書士が詳しい話を確認しに先方の移民行政書士へ連絡したところ、企業のビジネスビザ等の対応が専門で学生ビザの申請などはほとんど行ったことがない移民行政書士さんでした。
学生ビザは2016年7月以降はそれが特に厳しくなり今までの経歴、渡航歴、職歴、学歴など様々なことが複雑に関係して承認されるビザになっています。その内容を確認せずに安易「好きな学校を申し込んでからまた来てください」などと軽々しくご案内するなどは在ってはなりません。その選択が将来の自分のビザを苦しめる可能性がある事もきちんとお話ししたうえで、学校、コース、将来の予定などを含めたうえでトータルのカウンセリングが必要になるのです。
弊社担当の移民行政書士は海外教育の専門家であり、小中高、語学学校はもちろん、専門学校や大学、大学院を現地で数多く手配してきた学校やコースのプロフェッショナルです。しっかりと将来を考えた上でのビザの相談が可能になります。
ビザはビザだけを考えればいいというものではありません。学校やコースも、それだけを考えればいいものではありません。トータルで総合的に考える必要があるものとして、弊社は連携したカウンセリングを行っています。
永住権のご相談
10年以上前は簡単ともいわれていた永住権の取得は、年々難しくなりつつあります。とはいえ他の国に比べてオーストラリアはそれでも不可能ではないとして、いまだ人気高く多くの方からお問い合わせいただいております。
一言に永住権の取得といっても様々な方法があります。様々な方法がある中で一番可能性の高い方法のいくつかをご紹介します。
これは一般的にオーストラリア移民局のホームページにも紹介されている内容になり、また弊社担当移民行政書士の監督のもと参考目安としてわかりやすく記述しているものになります。実際には細かい規定や条件等がありますので、その旨ご理解ください。
実際のビザ自体のご相談は移民行政書士とのコンサルティングが必要になりますが、その詳細へ至る前段階の一般的な内容のご相談であれば、海外教育アドバイザーと無料でご相談いただけます。初めのうちは内容やご希望がまとまらずカウンセリングに余計な時間がかかってしい、カウンセリング料もかさんでしまいます。まずは海外教育アドバイザーと考えや内容をまとめてから、移民行政書士への相談へと進むことが可能です。料金のかかる移民行政書士とのカウンセリングはお客様のご同意がいない限り勝手に進めることはありませんので、知らない間に料金がかかっていた、というようなことは一切ございませんのでご安心ください。
独立技術移民 永住権
独立技術移民の永住権は、政府が指定している職業リストの中に自分の職業がある場合(またはその条件を満たしたコースを修了した場合)で、そのほかの様々な条件をクリアしてつながる永住権です。コース修了後も技術審査をパスしなければならず、最終的にはポイントテストを実施され、一定の点数(目安60点)以上を取れた場合につながる永住権です。
職業リストの中で比較的人気の高い職業は…
・看護師
・会計士
・シェフ
・エンジニア など
地方スポンサー永住権 (RSMS)
独立技術移民永住権とは異なり、ビジネススポンサーのカテゴリに入る永住権の一つです。決められた職業リスト(独立技術移民永住権とは異なるリスト)で、条件をクリアしてもらえる永住権ですが、決められた地方でのビジネススポンサーが必須になります。また取得後は約2年の期間をそのスポンサーの元で勤務する必要があります。
雇用指名永住権 (ENS) 審査
地方スポンサー永住権と同様にビジネススポンサーのカテゴリに入る永住権の一つです。地方スポンサー永住権と同様に決められた職業リスト(独立技術移民永住権とは異なる)で条件をクリアしてもらえる永住権ですが、地方スポンサー永住権と異なり決められたエリアがありません。その代り条件が厳しくなります。多くの場合はビジネスビザを経て条件をクリアした場合に申請できる永住権として一般的です。
ビジネスビザ457
これはビジネススポンサーのカテゴリに入るビザですが、永住権ではありません。雇用主からビジネススポンサーをもらい、その他条件をクリアした方が申請できるビジネスビザになります。通常は4年の単位で発行され、その中での英語力や雇用条件、期間などの条件をクリアしたのち、上記の雇用指名永住権(ENS)の申請により永住権につながる可能性があります。
ワイエー留学の移民行政書代行
弊社では複雑なビザに関してや、代行手続きは正式な免許を持つオーストラリア移民行政書士にご相談いただけます。一般的な留学でのビザはオーストラリア移民局ホームページに記載されている内容で留学カウンセラーとお話しいただいても問題ありませんが、永住権、家族移住、またガーディアン保護者ビザ、ビジネスビザなど複雑なビザに関してはきちんとした移民行政書士にご相談いただく必要がございます。
(比較的明確で複雑ではないビザでも、年々条件は追加されていき複雑化しているため、学生ビザ、観光ビザ、ワーキングホリデービザでも移民行政書士にご依頼される方も多くいらっしゃいます。)
オーストラリア移民行政書士

テビン リー Tevin YJ LEE
(Registered Migration Agent | MARA 1688735)
日本ではあまり一般的ではない留学のスタイルである家族渡航や、保護者ガーディアン渡航、永住権などは、他国では日本の何倍もの方々がチャレンジしている渡航方法です。海外を拠点にしている私たちだからこそ具体的に実現が可能なのか、どういった方法があるのか、そういった具体的なお話が可能です。複雑な渡航の場合のご相談は知識豊富な私たちへご相談ください。いつでも日本語でお問い合わせいただけます。
(専門分野:大学・専門学校 | 認定移民行政書士)
ご相談・ご依頼 可能ビザ
・学生ビザ
・学生ガーディアンビザ
・グラデュエートビザ
・観光ビザ
・デファクト/マリッジパートナービザ
・ビジネスビザ
・ディペンダントビザ など
移民行政書士への相談は弁護士と同様時間単位で相談料がかかってまいりますが、弊社では留学カウンセラーと移民行政書士が協力対応することで、ある程度の初めのご相談は留学カウンセラーにて簡単なご相談が可能になります。そこから具体的なお話や実際のお手続きに進む前に正式に移民行政書士と具体敵にお話を進めるため、料金が極力抑えられるようになっております。
上記に関するご相談やお問合せ