日本のテレビでも報道がありましたが、先日オーストラリアのブリスベンにて熊本地震による被害チャリティーイベントを行いました。
これは別に個人的にお手伝いしたいと思い参加させていただいたイベントですが、日本のオフィス海外オフィスともに出来る限りの気持ちを込め、責任ある実行委員会の一員として計画の途中から参加させてもらいました。
実行委員会の方は忙しい中でも自発的にこのイベントを立ち上げ、スポンサーの方や地域の方に呼びかけ、一員となってその中に入れたからこそ知っていることなのですが、実行委員会の会議は何日も何日も前の日も、真夜中までそのイベント会議は続きました。
そして当日は参加アーティストの方が平和を祈る歌を歌い、外国の方が尺八を演奏し、子供達が太鼓を演奏し、世界各国の方が祈るように募金箱へと手を差し伸べて下さいました。
すべてが熊本地震の被害者の方だけを想い、すべてがボランティア、無償、自腹ですべてを用意しました。私たちはボランティア団体ではないですからもちろんいろいろなものが足りなかったり必要なものも持っていなかったりしましたが、それもすべて用意する事から始めてくれました。
通りすがる方の中には地震あったの？と、知らない方もいました。
でも実行委員会とボランティアのたくさんの方が一生懸命貼った被害写真などを見て、心を痛くされた方が気持ちを入れてくださいました。
こういったイベントは現地に長く住む永住者の方がた(私もそうですが)が主体となって開かれますが、そこにはたくさんのワーホリ留学さんや語学留学さんが手伝いに来てくれました。
九州からの方もそうでない方も、何かできることはないかと声をかけてくださいました。
そのみんなの協力と温かい気持ち、それから来て下さった方や地元のオーストラリア人の方々、通りすがりの旅行者の方々、別の国の留学生たち、すべての方からの温かい気持ちが、実行委員会のメンバーの心に響き、片付けの時には涙を見せる方も。
一人でやれることは少しでもみんなでやることでそれが何倍もの大きな力になる事を、本当に実感したイベントでした。
このイベントに運営委員会として参加できたこと、かけがえのない経験であったとしみじみ思いました。実行委員の皆様の強い気持ちと本当に温かい気持ちで私は胸がいっぱいになりました。その中に入らせてもらえ、微量ながらもお手伝いをさせていただくことが出来たこと、本当に感謝いたします。また、来て下さった方本当にありがとうございました！
この日は「頑張るみんなの熊本応援団」として、頑張りました^^
来て下さった方、来れなかったけどお声をかけてくれた方々、ありがとうございました！
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