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【留学お役立ち英語】May Might で差をつける英会話
2016年5月6日

留学 オーストラリア 英語

May Might Could で差をつける英会話

かもしれない、という意味で使うMay と Might。Mayの過去がMightだって学校で教わりましたね。
でも、英会話の中ではネイティブは過去としてではなく違う使い方することが多いんです。Maybeばかり使わずにMayやMightを使ってしゃべれる人っぽく喋ろう!

 

Mayの本来の3つの意味

may には3つの意味合いがあります。

1. 推測 「~かもしれない」       She may not come to school.

一番知られているのは”推測”で~かもしれない、という意味。

 

2. 許可 「~してもよい」          May I smoke? You may not stay here.

次に知られているのはMay I help you?の”許可”。お店でよく聞きますよね。お手伝いさせてくれませんか?という意味ですが、許可をたずねられているんです。~してもよいか、という許可はCanというできるかどうかの意味が入っていますよね。←よく覚えておいてください、”Can”の意が含まれているんです。

 

3. 願う 「~でありますように」       May + S + 原型 (「may」と主語の語順が変わ)

そして最後が、~でありますように、という祈願の意味を持っています。

 

語学学校初日、クラス分けのテストを行いますね。
クラス分けのテストは筆記が主で、最後にスピーキングテストを行われます。担当の先生のいる場所へ行って、スピーキングテストのために少し話をして、最後に先生が Ok now you may go. といったとします。”あなたは行くかもしれない” と訳したらNG。行ってもいいですよ、と言っているんです。これが、許可のMayです。

 

願うのMayはあまり聞かないかもしれませんが、May God bless you. 神のご加護を。という言葉が一番有名じゃないでしょうか。
おっと、日本人にはそれよりも有名な言葉がありました。

 

May the force be with you.

 

そうスターウォーズ。’’フォースと共にあらんことを” 難しい日本語になっちゃうけど、結局はあなたのそばにフォースがいつもついていますように、と願う意味ですね。

 

 

mayとmight  

MayとMightは文法的には同じように使えます。意味合いもパッと見は全く同じ、~かもしれない、ですね。
ではどんなニュアンス的な違いがあるかというと、Mayは上でも説明したように”Can”の意が含まれている為、可能性があるかどうかの「~かもしれない」。Mightは”Can”の意味は入っていないので、可能性ではなく、不確実の「~かもしれない」。その為、どっちの可能性の方が高いかというとMay > Might になります。

 

May 「可能性」=~かもしれない 

→ 可能性的には50%?

「おそらく」(と覚える)

You are eating too much. You may not finish it!

(食べ過ぎよ!全部食べ切れないかもしれないよ!)

 

Might 「不確実性」=~かもしれない 

→可能性的には30%?

「もしかしたら」(と覚える)

I might be late. Because the train got trouble.

(遅れるかもしれません、電車で問題があったみたいなので。)

 

 

May > Might

ではかわいい女の子にみんなで週末パーティーするからおいでよ、と誘いました。
彼女がこういいました。

 

I may go.

行くかもしれない

→おそらく

 

I might go.

行くかもしれない

→もしかしたら

 

では、どっちの可能性の方が高いですか?

 

 

そう、I may go. の方が可能性は高いですね。

 

 

mightはどちらかというと、全く分かんないけどそういう可能性もあるのかもね、っていうレベル。

それにくらべてmay確かにその可能性はあるよね、と思うような話の時。

 

 

とはいえ、まったく会話で使ってない人は、まずはmayでもmightでも自分の話す英会話の中にぶち込んでいくことが大事!
いつでもmayやmightが会話にしょっちゅう出てくるようになったら、使い分ける練習をする方が早い気がします!

かもしれない、という事を言う時に日本人はとにかくMaybeを使いがち。
もちろん間違いじゃないし合ってるんだけど、Maybe she come.より She may come.の方がポイじゃない?

 

 

過去の推測をするときのMay

では、パーティーにくるかわいい女の子が結局来なかったけど、来るかもしれなかったよね。
そんな時は

She might have come to our party. 彼女はパーティに来たかもしれなかった。

そう、過去にそうだったかもしれないことを話すときは

 

might have + 過去分詞

 

他にはこんな例文も。

I might have left my bag in the restaurant.
バッグをレストランに置いてきたかもしれない。

 

ここのMightはMayでも大丈夫。どっちの場合も過去の可能性についてはなせる。

 

使っているとなんでそうなのかはわからないけど、こんな時に使うよね、ってニュアンスがわかってくるはず!
日本ではそのニュアンス感じ取るのはかなり難しいんです。
是非留学中にしか向上させられない、そういう”ニュアンス”をしっかり掴もう!

 

 

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