ワーキングホリデーより学生ビザのほうがいい理由
皆さんは留学といえば一番身近で友達もやったし、という安易な理由でワーキングホリデービザにしていませんか?
留学エージェントさんにとってもワーキングホリデービザのほうが簡単ですからね、本当の損得はあまり言わずに手っ取り早く手続してしまっているかもしれませんね。
というのは現地でサポートしていると、学生ビザにしていればよかったという学生さんにたくさん会うからです。
そのときに決まって皆さんが言うのは、そんなこと誰も教えてくれなかった・・・・。そこまで考えてなかった・・・。という声。
ではなんでワーキングホリデービザより学生ビザのほうがいいのでしょう?
大きく分けて理由は3つ。
今回はその1つだけをご紹介します。
その1 延期されたとはいえ、いずれワーホリで働いても税率は上がり手取りが少なくなる
最近どこかで耳にしたことありませんか?ワーキングホリデービザでの労働者への税率が上がる、というお話。
そうです、上がります。先日危うく上がりかけました。
一応踏みとどまって延期されていますが、最終的には早かれ遅かれ上がるでしょう。
どうしてそうなっているかというと、私たち外国人である人間に雇用を奪われてしまっているからなんです。
私たちはまたよく働きますからね^^
それと、ビザに就労規定があっても、違法に働かせているお店や会社も多々あるのが現状です。
それを減らすためというのもあるのでしょう。
ワーキングホリデービザの人だけ税率を上げる、という意味は少しおかしいかもしれません。
もともとオーストラリアには、居住者か非居住者か、で税率が異なりました。
ワーキングホリデービザの方は居住者扱いされていたのですが、それがこれからは非居住者扱いになってしまうということなんです。
では学生ビザはどうでしょうか?
学生ビザは今までと同様居住者扱いになります。そのため税率も今まで通り。
学生ビザは労働条件が1週間に20時間(正確に言うと、2週間で40時間)になりますが、学校のコースとコースの間のホリデー期間はFull Timeで働けるため、1週間に40時間働けるようになります。
大学生や専門学校生など、セメスターとセメスターの間にしっかり働いて、生活費や授業料を自分で出してる方、たくさんいらっしゃいますね。
次回は・・・
その2 しつこいく言いますがワーキングホリデーは最強のビザ!簡単に使っては損。
その3 ? (お楽しみに)
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