ワーキングホリデーより学生ビザのほうがいい理由
皆さんは留学といえば一番身近で友達もやったし、という安易な理由でワーキングホリデービザにしていませんか?
留学エージェントさんにとってもワーキングホリデービザのほうが簡単ですからね、本当の損得はあまり言わずに手っ取り早く手続してしまっているかもしれませんね。
というのは現地でサポートしていると、学生ビザにしていればよかったという学生さんにたくさん会うからです。
そのときに決まって皆さんが言うのは、そんなこと誰も教えてくれなかった・・・・。そこまで考えてなかった・・・。という声。
ではなんでワーキングホリデービザより学生ビザのほうがいいのでしょう?
大きく分けて理由は3つ。
前回はその1つ目をご紹介しましたね。
その1 延期されたとはいえ、いずれワーホリで働いても税率は上がり手取りが少なくなる
では、2つ目です。
その2 しつこいく言いますがワーキングホリデーは最強のビザ!簡単に使っては損。
そう、最強のビザだからです。
ワーキングホリデービザはなぜ最強なのか
なぜなら
勉強しなくてもいい
働かなくてもいい
観光しなくてもいい
からです。
でも、
勉強してもいい
働いてもいい
観光してもいい
んです。
なんで簡単に使うと損するの?
こんな最強のビザは他にはありません。
もったいないんです。使っちゃったら。
でも、ほとんどの人は二度と海外にはいかないから別に使ってもいいでしょ~、と軽く考えていますよね?
そう思う人のほとんどは、海外初めてさん。
海外を知らない、海外で生活をしたことがない、世界がどうなっているのかわからない、見たこともない。
だから、簡単に使ってしまうんです。
現地に来てみてください、そう思ってこちらに来た人の半分くらいの人があとあと再度行くことになったり、延長したりしています。
私は今月すでに、4名の方が現地でワーホリから滞在延長をお手伝いしました。
海外に初めて行く場合は、英語ができなくてほとんどの時間を英語の勉強に使います。
もちろん英語ができなくてもアルバイトができるところはありますね。
でも、英語ができない人ができるアルバイトをやって意味があるでしょうか?
それは日本でアルバイトをしているのと何か違いますか?
何をしに海外に来たのか…、それをワーキングホリデービザの1年間の半分くらいで気が付くんです。
こんなことをしに来たんじゃなかった、と。
だから、はじめは英語を勉強してください、そのあとしっかりワーキングホリデーを充実させてください。
こんなマジカルなビザ、そうそうあるものではありません。
これからの日本では英語の需要は高まります。
いまさら、日本なんだから日本語さえできてればいいんだ、なんて考えしてたら化石ものです。
30歳まで使えるこの素晴らしいワーキングホリデービザは、最後の最後までちゃんと取っておいてください。
かならずそれが自分のための大事な1年のために使える日が来るはずです。
それが、ワーキングホリデービザをたやすく使ってはいけないポイントです。
次回は・・・
その3 今は学生ビザで格安で長期滞在できる方法がかなりたくさんあるんです。
関連記事
その1 延期されたとはいえ、いずれワーホリで働いても税率は上がり手取りが少なくなる
【留学お役立ち情報】ワーキングホリデービザとセカンドビザ申請中の条件について
L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L
8月9月 日本で現地にいるスタッフに直接会って聞ける個別カウンセリング受付中
L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L L
年に1回の現地スタッフが日本で教える留学費用軽減の極意や、失敗しない留学をお教えします。
日程が近くなりますと埋まってきてしまいますのでお早めにご予約下さい(料金は一切かかりません)
【現在の予約空き状況】→ こちら