ワーキングホリデーより学生ビザのほうがいい理由
皆さんは留学といえば一番身近で友達もやったし、という安易な理由でワーキングホリデービザにしていませんか?
留学エージェントさんにとってもワーキングホリデービザのほうが簡単ですからね、本当の損得はあまり言わずに手っ取り早く手続してしまっているかもしれませんね。
というのは現地でサポートしていると、学生ビザにしていればよかったという学生さんにたくさん会うからです。
そのときに決まって皆さんが言うのは、そんなこと誰も教えてくれなかった・・・・。そこまで考えてなかった・・・。という声。
ではなんでワーキングホリデービザより学生ビザのほうがいいのでしょう?
大きく分けて理由は3つ。
前々回はその1つ目をご紹介しましたね。
その1 延期されたとはいえ、いずれワーホリで働いても税率は上がり手取りが少なくなる
そして前回が2つ目をご紹介しました。
その2 しつこいく言いますがワーキングホリデーは最強のビザ!簡単に使っては損。
今回最後の
その3 今は学生ビザで格安で長期滞在できる方法がかなりたくさんあるんです。
そう、格安で長期滞在可能なんです。
これじゃ意味わかりませんよね。
そもそも海外に来た理由の一番は何ですか?
ほとんどの方が英語ですよね。もちろんその英語への熱意にいろいろと差はあるかもしれませんが。
ワーキングホリデービザで勉強できるのは4か月。
でもほとんどの方は2か月か3か月しか勉強しません。
そして、英語力はあまり伸びずに帰国…となる直前に考え直し慌てて方向修正する方がおおいんです。
ワーキングホリデービザで3か月の授業料はいくらくらいかわかりますか?
大体、4500ドル (日本円にして40万ちょっと)です。
では学生ビザではいくらでしょう?
もちろん同じ料金です。
はじめに英語を勉強する際は、最低でも2か月くらいは必死に英語だけのことを考えて勉強しましょう。
でも、そのあともずっと同じ値段で勉強し続けなくても別の方法もあるんです。
それは、専門コースの英語コースへ行く、という方法です。
専門コースの英語ってなに?
英語コースにはもともとELICOSコースかVETコースか、というのに分かれています。
ELICOSコースは一般的な英語コース、VETコースは専門コースになります。
一般的な英語コースは毎日必ず学校があって、その出席率が下回るとビザが取り消される危険があります。
VETコースである専門コースの英語はどうかというと、週に何回かの授業の参加のみになるんです。
だから価格も安い。
もちろん英語の伸びだって遅いかもしれない。
大体半年で授業料は$2500(日本円で20万円ちょっと)、期間は倍になったのに、料金は半分近いですね。
ビザの期間中はもちろんお仕事ができるし、コースとコースの間にはフルタイムでの仕事も可能。
学校に毎日いかなければいけない心配もないし、家で自習もゆっくりできる。
早くまじめに早急に英語を伸ばしたい人にはお勧めしません。
でも、予算が限られていて、ワーキングホリデービザを英語ができない今使うのはもったいない
とちゃんと考えている方には、本当におすすめな方法です。
専門コースは英語だけじゃない。ビジネス学位だって普通にとれる
そのような専門コースは様々な学校でいろいろな種類が出ています。
一般的にはこういうコースをこう呼びます。
長期学生ビザコース
(印象が悪い言葉で言えばビザ取りコース)
この種類の長期学生ビザコースには上でもお伝えしたように様々なコースがあります。
ビジネス、観光学、顧客対応、マネージメント…
それも基礎の基礎からやるから、難しそうなんて思わなくて大丈夫。
ある一定まで英語力が伸びたら、英語以外の何かを勉強するほうが、英語は伸びるんです。
使った分だけ英語は伸びる、海外にいるだけじゃ日本にいるのと同じですからね。
学位というのはCertificate IからIV、Diploma、Bachelorと大学学位へと上がっていきますが
そのCertificate IからIVまでの中にこういう長期学生ビザコースがあります。
Iが一番簡単な基礎の基礎、II、III、IVと難しくなっていきますが、
同じくは入れる英語力条件もIから、II、III、IVと難しくなっていきます。
はじめに語学学校で2か月くらい勉強した方が入れるレベルは大体Certificate I か IIでしょう。
もともと英語が得意だったかであればCertificate IIIからは入れる場合も。
日本からでも無料の英語力判定ができるので、ぜひ相談してください!
アルバイトしながら学費を払えるのも魅力
こういったコースは基本的に分割払いが可能です。
そのため、はじめは一定額を支払わなければいけませんが、数回に分けて払えるので、その間にアルバイトをして学費をためる方も大勢います。
はじめに払わなければいけないお金は
・入学金
・教材費
・各コースのデポジット分
・保険料
(それ以外にビザの申請料などが別途かかります)
あとは分割でお支払いを進めるだけ。
おまけ:なおかつ今は円高で授業料は今払うのが超お得
特に今は円高で、昨年このコースに行くよりも、今年同じコースに行くほうがはるかに日本円では安くなっています。
来年、再来年と留学を考えている方、今後の為替はわかりませんが、今が過去に比べてお得なのは間違いないですよね。
ワーキングホリデービザより学生ビザのほうがいい理由、お分かりいただけたでしょうか。
大事な大事なワーキングホリデービザを使うタイミングを間違えないでくださいね!!!
次回は・・・
過去から学ぶ、大事なワーキングホリデービザはこんな時のためにとっておけ!
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