留学中の同じ日本人との付き合い方って、微妙ですよね。
ある学生は、絶対日本人と話さない!と心に固い決意をもってきている人や
日本人ばかりと一緒にいようとしてしまう子など、様々です。
ワイエー留学ではそれをどう考えているかというと、
「バランス良く」 が 正解だと思っています。
絶対日本人と話さない!!!と強く心に決めている方は、一人ぼっちになりやすく、ホームシックにかなり掛かりやすく感じます。
自分が強く信念をもってやりたくて来た留学なのに
一人ぼっちで私何してるんだろう・・・
日本では友達に囲まれた毎日なのに・・・
結構日本では明るくて人気者のグループなのに・・・
こんな留学のはずじゃなかったのに・・・
こんな風に思ってしまいます。
だから日本人という同じ国からの留学生とのつながりや助け合いを甘く見てはいけません。
同じ日本人同士、助け合えることや、寂しい時に日本語で話せたり、日本語で共感できることがホームシックを回避できることも多くあります。
中学高校留学は、短期で1か月、というわけではありません。何年もここで生活していくのです。
極端な制限や環境は、心の環境にあまりよくありません。
ワイエーの学生さんではない留学生の子で、沖縄から来た子は沖縄の言葉で誰かと共感したかったようで、ホームシックにかかって帰国してしまったそうです。
それを私たちが知っていれば、同じ沖縄出身の子や少し年上でも誰かと話せるように探したでしょう。誰もいなくても、私たちがついてます。さみしさを少しでも少なくできるように、落ち着くまで何時間でも話します。
かといって、くっつきすぎはもちろんダメですよね。
英語を勉強したくて来た日本人同士なのですから、くっ付いてばかりじゃだめだとお友達も思っているはずです。
例えば日本人同士でも別の国籍やオーストラリア人の子を含めて遊びに行くとか、お互いのために曜日を分けて日本人と遊ぶようにお友達と話したり、そういう事が出来るようにバランスよく付き合うのが大切です。
ワイエー留学の場合は初めのうちすぐにはたくさんの日本語を話す機会がなかったりするため、特に初めのうちはたくさんメッセージや電話のやり取りを多くするようにしています。
また毎月あけているワイエーサタデー(土曜日)にはなかなか平日に来れない学生も来れる日なので、「楽しみすぎて寝れない!」と前の日にメッセージをもらったりも^^
今は別々の学校で頑張っている留学生も、その日に集まって近況報告をしたり、他の学生がどんなふうに頑張っているかなどを聞ける機会があるのはとても有意義だと思います。
仕事、というよりもみんなで楽しい時間を過ごしたい、と現地のスタッフもとても楽しみにしています。
日本人と話さない!なんて覚悟は私達はいらないと思っています。
とはいえ、日本人ばかりとつるんでしまうなぁーと不安な方は、曜日決めして付き合うのがおすすめの方法^^
渡航前のオリエンテーションではその辺も詳しくご案内しています♪
今は4月渡航生の渡航前準備のピーク!!!
新しい学生さんたちが仲間に加わり、またにぎやかになりそうです^^