こんにちは、ワイエー留学です。
現地で留学する際に、通学ってどうやってするのか、と気になりますよね。
一番初めに頭に思い浮かべるのは、送り迎え、ではないでしょうか?
留学先で海外だし、危険だから送り迎えが基本でしょう?と思われている方も多いように思いますが、実際は普通に日本と同じく、「バス」「電車」もしくは「徒歩」です。
短期の数週間のお試し留学であれば送り迎えもあるかと思いますが、普通は自分で登校します。
私たちワイエー留学ではもちろんそのバスの乗り方、電車の乗り方、通学路についてや、乗り換えが必要であればその乗換方法などすべて来た時にレクチャーします。
「危なくないの?」
そう思う方もいらっしゃいますよね。
感覚的には日本に比べて事故や事件の数などはさほど変わりませんが、危ないとすれば英語が話せない事での迷子になる事ですね。
私たちは迷子になった時はどうすればいいか、も渡航前にレクチャーします。
私たちの緊急カードをお渡ししてありますので、英語で誰かに助けを求めることはもちろんですが、できなければただそのカードを見せるだけ。
そこには英語でこう記されています。
「このカードを見せているという事はこの子は緊急な状況にいます。ここに書かれた番号に連絡をください」
大人やお店の人にそのカードを見せてもらえれば、そこに記載してある番号に連絡してくれます。
そこにはワイエー留学のオフィスの番号、緊急連絡先の番号、それ以外にも学校やステイ先の番号などを書き込めるようになっています。
もちろんこれを使わなければならない状況になった事は今までほぼありませんが、何かあった時のためのお守りです。
留学生のほとんどは到着して数日後には自分でバスに乗っています。日本と同じく、時刻表があり、乗換案内のサイトもあり、今は便利なGPS機能があるため、乗っているバスが今どこを通っているかなども見ることができます。
危険だから、迷子になるから、怖いから、といってバスに乗らない、寮にする、送り迎えがあるところにする、というのは学生の英語力も経験値も伸ばせる機会を失ってしまうことになります。
今までそのレクチャーを行い、ホストファミリーもしっかり教えてくれるので、それで通学できていない子は一人もいません。もちろん初日に少し迷って時間がかかった学生や、バスを乗り過ごしてしまって場所がわからなくなり連絡してくる学生はたくさんいます。それでも2日目、3日目にはほとんどが問題なくなっています。
年齢がまだ小さい場合は多少考えなければいけませんが、14、15歳以上であれば是非自分の力で登校し、自由に放課後お友達との時間も楽しみ、そして行動力のある学生になってもらえたらとおもいます。
(もちろん、学校やステイ先の規則・規定の範囲内で ^^)
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中学高校留学のご相談は、是非ワイエー留学に。
他のエージェントさんにもしっかりお話を聞いて、是非比べてから選んでください。
参考記事
https://ryugakuouen.com/3838
https://ryugakuouen.com/4016