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英語に関する資格

行くだけの留学ではもう遅い – 結果を残す「資格」で一歩先へ

留学といっても実際現地で何をやったかは「留学」という一言でまとめられてしまい、様々な経験をしていろいろなことにチャレンジした人も、あまり頑張らなかった人も同じ「留学をした」というひとくくりで表現されてしまいがちです。その為企業では本当に留学で何を得たのか、その留学でどんなことを学べたのかという内容までしっかり面接で聞かれるようになってきています。

一生懸命頑張った人はダラダラ過ごした留学生活とは一緒にしてほしくない、自分のがんばった証を形にして証明したい、と考えるようになってきています。そこで証明できる資格の一つとして、英語に関する資格を取得して、就職や進学に活かすという形をとる方が増えています。ただ海外へ行くだけの留学ではなく、いったからには何か目的を持ちそれをしっかり取得して日本へ帰りたい、そのように考える方が増えているのが現状です。

 

 

どんな資格があるのか見てみましょう。

 

TOEIC ★

日米で多く利用される資格

📘 取得目的: 就職/ビジネス英語力の証明
📘 試験料:  5725円 (2017年現在)
📘 試験科目: リスニング(L) / リーディング(R)
📘 試験時間: 2時間 (L45分 / R75分)
📘 問題数:  200問 (L100 / R100)
📘 結果表示: 点数(10〜990点)
📘 有効期限: なし
📘 点数目安: 600点以上で履歴書に書く価値あり
          外資系就職は700点以上   

                                                【詳しくみる】

実用英語技能検定(英検)

日本のみで小中高と幅広く受験されている資格

📘 取得目的: 一般英語力証明
📘 試験料:  2500~8400円 (2017年現在 本会場)
📘 試験科目: 筆記 / リスニング(L) / スピーキング(S)
          ライティング(W)(2級以上のみ)
📘 試験時間: 2時間 (L45分 / R75分)
📘 問題数:  75問 (筆記45 / L30)
            +S+W(2級以上のみ)
📘 結果表示: 点数(10〜990点)
📘 有効期限: なし
📘 点数目安: できれば2級以上は欲しい
          理想は準一級以上       【詳しくみる】

IELTS ★★

世界中で使われる英語力証明資格

📘 基本目的: 進学(Academic)・一般(一般)
📘 試験料:  25,380円(2017年現在)
📘 試験科目: リスニング(L) / リーディング(R)
           ライティング(W) / スピーキング(S)
📘 試験時間: 3時間 (L40 / R60 / W60)
📘 問題数:  80問+W (L40 / R40 / W2)
📘 結果表示: スコア(1~9)
📘 有効期限: 2年間
📘 点数目安: 専門進学目安 5.0 / 大学進学目安 6.0
          目標5.5以上 理想6.5以上
                 【詳しくみる】

TOEFL

アメリカ圏の進学には必ず必要な資格

📘 基本目的: 進学 / 一般
📘 試験料:  約27,000円(2017年現在)
📘 試験科目: リスニング(L) / リーディング(R)
          ライティング(W) / スピーキング(S)
📘 試験時間: 4時間 (L50 / R40 / W30 / S-)
📘 問題数:  80問+W (L35 / R28 / W2 /S6)
📘 結果表示: 点数(iBT0~120点 / PBT310~677点)
📘 有効期限: 2年間
📘 点数目安: 理想PBT500点以上  【詳しくみる】

Cambridge検定 FCE ★★★

本当の実力者のみが受かる、だから誇れる!

📘 基本目的: 一般英語力証明
📘 試験料:  27,000円(2017年現在)
📘 試験科目: リスニング(L) / リーディング(R)
           ライティング(W) / スピーキング(S)
📘 試験時間: 3.5時間 (L40 / R75 / W80 / S15)
📘 問題数:  80問+W (L30 / R52 / W2 /S-)
📘 結果表示: 合否
📘 有効期限: なし   【詳しくみる】

Cambridge検定 CAE ★★

人が持っている資格ではない上級者の証

📘 基本目的: 一般英語力証明
📘 試験料:  27,000円(2017年現在)
📘 試験科目: リスニング(L) / リーディング(R)
           ライティング(W) / スピーキング(S)
📘 試験時間: 3.5時間 (L30 / R90 / W90 / S15)
📘 問題数:  80問+W (L30 / R56 / W2 /S-)
📘 結果表示: 合否
📘 有効期限: なし    【詳しくみる】

Certificate IV in TESOL ★★

英語を教えたい人は必須、教えられる程の英語証明にも

📘 基本目的: 英語教師 / 英語力証明
📘 試験料:  20~35万円 (指定コースが必要)
📘 有効期限: なし
📘 資格取得: Certificate / 学位取得 【詳しくみる】

J-Shine 小学校英語教師資格 ★★★
日本の子供へ楽しく英語を教える、英語教師資格

📘 基本目的: 小学校英語教師 / 英語力証明
📘 試験料:  20~35万円 (指定コースが必要)
📘 有効期限: なし
📘 資格取得: 資格証書         【詳しくみる】

 

📖 TOEIC 

英語能力試験の1つで、ビジネス英語能力問う能力テスト。その為就職に際に条件に入れる会社が多く、日本では人気の資格です。 日本での勉強教材や専用の塾やコースも豊富で留学せずに取れる資格として一般的です。

世界での利用はあまり多くなく、アメリカ、日本、韓国にて広く使われとぃます。その為海外の語学学校、専門学校、大学などの教育機関でのTOEICの点では入学条件のの英語力証明として利用できない場合が多く、その場合は別の資格で証明する必要があります。

📘 取得目的: 就職/ビジネス英語力の証明
📘 試験料:  5,725円 (2017年現在)
📘 試験科目: リスニング(L) / リーディング(R)
📘 試験時間: 2時間 (L45分 / R75分)
📘 問題数:  200問 (L100問 / R100問)
📘 結果表示: 点数制(10点〜990点)
📘 有効期限: なし
📘 点数目安: 600点以上で履歴書に書く価値あり
          外資系就職基準は700点以上

ただ、最近では連数ばかりが先行してしまい能力が伴っていないという声も多く、TOEICは最低限必要だが、これだけだけでは英語力の証明に十分ではないとして他の資格条件に入れる会社増えています。本当の自分の英語力を最大のポイントとしてアピールしたい場合はその他の資格取得しっかりアピールできるようにしましょう。

 

📖 IELTS

英語能力試験の1つで、イギリス、ヨーロッパ全土、オーストラリア、ニュージーランド、アジア全域で広く使われている英語資格です。用途としては進学する際の入学英語条件の証明として使う事と、進学ではなく一般的な英語力を証明するためとして利用されています。
各科目の構成で本当に英語を使えるかが忠実に点数に現れやすい資格のため、TOEICのみしか取らない人が多い中、差をつけられるように留学中にチャレンジする人が多く、専用の資格対策コースに通学する人も多くいます。


📘 基本目的: 進学(Academic)・一般(一般)
📘 試験料:  25,380円(2017年現在)
📘 試験科目: リスニング(L) / リーディング(R)
            ライティング(W) / スピーキング(S)
📘 試験時間: 3時間 (L40分 / R60分 / W60分)
📘 問題数:  80問+W (L40問 / R40問 / W2タスク)
📘 結果表示: スコア数制(1~9)
📘 有効期限: 2年間
📘 点数目安: 専門進学目安 5.0 / 大学進学目安 6.0
          できれば5.5以上、理想6.5以上

オーストラリアではIELTS対策コースが様々な学校で開講されており、一般的な昼間のコースから、働いている人も通える夜のコースや、苦手な科目だけ勉強できるコースなどもあります。
語学学校の多くはIELTSコースを持っていますが、特にこのコースを得意としている学校があるため、期間が短く絶対に到達したい目標点数がある場合は、そういったIELTSを得意とする語学学校を選ぶ事をおすすめします。

 IELTSが得意な学校とそうではない学校がある

IELTSのコースでのレベル分けはもちろん学校によってかなり差が激しいですが、全員一緒の1クラスのみという学校から、下から上まで3レベルに分かれているという学校まであります。
どちらがいいかというと、もちろんレベルがしっかり分かれている方です。レベルが分かれていないとIELTS6.5で大学院に入れる学生と、専門学校に入るために勉強しているIELTS4.5の人が同じクラスで勉強する事になると言うことです。これは双方にとってとても良くない事で授業の進みも遅くなったり内容も薄くなってしまいがちです。
それに対してIELTS得意とする学校の多くはレベルが5.0〜5.5を目指しているクラス、6.0〜6.5を目指しているクラス、7.0以上を目指しているクラス、という様に分かれており同じクラスの学生は同じくらいの英語力になるため、理想的な授業がし易い環境で理解も早いと考えられます。
また得意な学校にはIELTSの試験官や採点業務問題作成業務に携わった経験を持つ先生いる、など講師にとても高い知識を持つ人がいる事多くこの先生に教えてもらいたいから、とその学校選ぶ学生もよく見かけます。

 IELTS対策コースを得意とする語学学校

 学校それぞれで良い点が様々ですが、IELTSが得意な学校の特徴としてIELTSコースのクラス数が多いことにあります。少ない学校は同じクラスに下のレベル、上のレベル、様々な英語力の人が一緒に勉強するケースが多く、効率の面でも授業内容でもIELTSのクラス数が多い学校の方がおすすめです。下記はIELTSコースに定評のある学校です。

 

IH Brisbane ALS

3週おきに模擬テストを行い、自分の点数を確認できる。どうしても取りたい点数がある学生、特に6.0以上を取りたい学生はこの学校に駆け込むと言われるほどIELTSを得意としている。

IELTSクラス数: 昼5 夜4 (目安)
入学条件:Intermediate以上
学校情報をみる

QAT International

昔からIELTSを得意とする学校で、最近では苦手な科目だけを申し込むこともできるようになりフレキシブルになっている(その場合での学生ビザは不可)。オリジナルの教材などを使い、スコアの向上を目指せる。

IELTSクラス数: 昼4 夜4 (目安)
入学条件:Intermediate以上

【学校情報をみる】

Navitas English

学校全体でとにかく先生の質がよいと人気のNavitas。IELTSコースも同様に丁寧で分かりやすい解説が人気。

IELTSクラス数: 昼4 (目安)
入学条件:Intermediate以上

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 IELTS対策コースに入るには

IELTS対策コースは通常英語の入学条件が定められています。学校によってその条件は異なりますが、Intermediateレベルから入学が許可されるコースがほとんどです。
(英語力レベルの目安はこちら)

それ以下のレベルの場合は一旦資格の対策ではなく英語の基礎を学ぶべき、ということからその資格に特化したコースに入る事はできません。
 

 理想的なIELTS取得スケジュール

平均的日本人英語レベルでの開始の場合で概算
まずは「3ヶ月一般英語コース」
(Pre-Intermediate→Intermediateレベルへ)
まずは一般英語で基礎英語力を上げる。一般的にはPre-Intermediate位の英語力からのスタートが多く、その上のIntermediateレベルへ上がるには約3か月程(人によってはもっと早い場合や遅い場合もあります)となる。
 
その後「3ヶ月IELTS対策コース」
(Intermediate→Upper Intermediateレベルへ)
Intermediateレベルに到達するとIELTSコースに入れる学校が多い。IELTSコースに入り3か月間で一つ上のUpper Intermediateレベルを目指す。
これにより英語の基礎力をまずあげて、IELTSの資格対策もしっかり行い、理想的には卒業時に6.0を目指したい。
 



📖 実用英語技能検定(英検)

日本の公益財団法人日本英語検定協会が1963年に開始した英語能力検定試験で、通称”英検”と呼ばれ、日本では小学校から大人まで幅広く知られている資格です。
日本の中学高校では英検の取得を推奨する学校も多く、人気の資格の一つです。

これだけ日本で多くの人に利用されている資格ですが、世界的な資格としては認められないケースが多く、海外での進学やプログラムの参加、またインターンシップや就職などでの英語条件の証明に使えないケースがほとんどになります。一部の教育機関や団体では例外的に認められる場合もありますが、海外進学や外資系企業へ挑戦することを視野に英語を勉強したい方には国際的に認められる資格をおすすめいたします。

📘 取得目的: 一般英語力証明
📘 試験料:  2,500円~8,400円 (2017年現在 本会場)
📘 試験科目: 筆記 / リスニング(L) / スピーキング(S)
          ライティング(W)(2級以上のみ)
📘 試験時間: 2時間 (L45分 / R75分)
📘 問題数:  75問 (筆記45問 / L30問)
            +S+W(2級以上のみ)
📘 結果表示: 点数制(10点〜990点)
📘 有効期限: なし
📘 点数目安: できれば2級以上は欲しい
          理想は準一級以上

※ 海外で英検を勉強できるコースはありません。
 
 
 

 

 

📖 Cambridge検定 

他とは一味違う!本当に使える英語かどうかを証明するケンブリッジ検定資格。コツで高得点を狙いやすいほかの資格とは異なり、本当に自分にその実力がなければ取れない資格。留学生活の最後にはこれを取得して帰りたいと思うようになる方も多いが、一筋縄では取れないからさらに人気。この資格を取りたい人は通常、その資格対策コースへ参加するのが一般的。コース終了後には受かっても落ちても有意義だったとほとんどの方が言う検定です。
 
ケンブリッジ検定には複数のレベルがあり、自分のレベルに合わせた資格がどれにあたるかをよく考えて目指しましょう。
一般的にはコースを受講してそれに伴い試験を受験する形となります。多くのケンブリッジ検定対策コースを持つ語学学校では、First (FCE)、Advance(CAE)のコースが一般的です。他にはBECのコースを持つ学校もありますが、かなりレアになります。
下記の表でもわかるように、まずはFirst (FCE)を目指す学生がほとんどになります。日本人の学生でもケンブリッジ検定はFirst (FCE)でも難しく受からない場合も多いため、まずはFirst (FCE)を目指し受かってからその上を狙うという形が一般的です。
Advanced(CAE)まで取得している日本人学生はかなりまれですが、そこまで来ると現地企業やローカルでのお仕事、インターンシップ、アルバイトなどは比較的たやすく見つけることが可能になり、また帰国後の外資系での仕事などには差し付けないと考えてよいでしょう。
 
タイプ ケンブリッジ検定試験種類 世界標準英語指標 TOEIC目安 IELTS目安
一般 Key(KET) A2 500点 4.0
Preliminary (PET) B1 600点 5.0
First (FCE) B1 700-800点 5.5-6.0
Advanced (CAE) B2 850点 6.5-7.0
Proficiency(CPE) C1 900点 7.5+
ビジネス Business (BEC Preliminary) B1 800点 6.0
Business (BEC Vantage) B2 850点 7.0
Business (BEC Higher) C1 900点 7.5+
 
コースには2種類あり、Closed(クローズド)とOpen(オープン)があり、それぞれ良い点と悪い点がありますのでよく考えて選ぶ必要があります。
 
Closedクラス

Closedクラスはその名の通り決められたコース開始日から終了日までを一つのコース期間として、受講する生徒は一緒に勉強をする。コース料金に試験の受験料も含まれており、コース日程の最後の最後が正式な受験日となっており、それに向けてクラスみんなで勉強を進める形のクラス。受験場所指定されている学校のコースに入れば、本番の時のパートナーも事前にわかり一緒に練習することで様々な対策が取れる為、クローズドならではの集中力と全員が受験するとわかっているため、同じモチベーションの学生同士で頑張ることが出来るのが特徴です。

✏ コース週数: 8~12週(学校による)
✏ 開始日:   年4回(学校による)
✏ 受験料:   含む(受験必須)
✏ クラス人数: 10~16人程度(学校による)
✏ コース料金: 25万~35万程度(学校による)

Openクラス

Openクラスは好きな週数で申し込め、週単位で勉強できる自由度の高い形のクラス。学校によって最低申込週数が決まっているが、初めから最後までではなく好きな週数を選べるのが特徴。その為毎週クラスに新しい学生が入ってくる可能性もあり、自由度は高いが集中力と勉強量やストイックさには欠けるのが欠点。受験料が含まれているわけではないため、本当に受験することを目指して勉強している学生と、試しに勉強してみたいと思ってコースに参加する学生との温度差がある場合もあるため、本気で取得を考えているのであればClosedがおすすめです。ただどんな資格か試しに勉強してみたい、という形ではOpenクラスが気軽でおすすめです。

✏ コース週数: 1週~(学校による)
✏ 開始日:   毎週入学可能(学校による)
✏ 受験料:   含まない(受験は必須ではない)
✏ クラス人数: 10~16人程度(学校による)
✏ コース料金: 週3万円~(学校による)

 

ケンブリッジ検定 FCE

📘 基本目的: 一般英語力証明
📘 試験料:  27,000円(2017年現在)
📘 試験科目: リスニング(L) / リーディング(R)
          ライティング(W) / スピーキング(S)
📘 試験時間: 3.5時間 (L40分 / R75分 / W80分 / S15分)
📘 問題数:  80問+W (L30問 / R52問 / W2問 /S-)
📘 結果表示: 合否
📘 有効期限: なし   
 

ケンブリッジ検定 CAE

📘 基本目的: 一般英語力証明
📘 試験料:  27,000円(2017年現在)
📘 試験科目: リスニング(L) / リーディング(R)
            ライティング(W) / スピーキング(S)
📘 試験時間: 3.5時間 (L30分 / R90分 / W90分 / S15分)
📘 問題数:  80問+W (L30問 / R56問 / W2問 /S-)
📘 結果表示: 合否
📘 有効期限: なし    
 
 
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